小説    

        管理人が書いたパロディ小説です。 連載ストーリーはこちら                                                  

 

■ はじめに ■

この物語は、旧作パーマンに登場するパーマン5号、山田浩一を主人公としたパロディ小説です。

一部のパーマンファンの中では、5号は成長していくとともに、反発的になる・・・いわゆる“ぐれる”のではないかとされており、

何故そうなったのかと考えた結果を、こうしてストーリーにしてみようと思ったわけです。

しかし、それは皆さんにとっては、反抗期の一時的なものかもしれませんし、私は少し誇張して描きすぎたなぁと自覚があります故、

パーマン5号、その他のキャラクターのイメージを、大きく損なう可能性があります。

この小説はあくまで私独自の解釈なので、ご覧になる際には十分ご注意ください(^-^)ノ

 

 主な登場人物

山田浩一/パーマン5号

2歳にして、地球のパーマン5号に任命された少年。

9歳になったら復帰させるという約束で、パーマン1号留学後に任務を

解除され、記憶を消されていた。人並み外れたIQの持ち主。

過去のある事件がきっかけで、人道を外れていくようになる。

 

星野スミレ/パーマン3号

高校生。すっかり変わり果ててしまった5号を心配していて、

拓真から、彼の過去を知らされる。

遠い世界に留学してしまったパーマン1号のことを想い、

切ない日々を送る。

 

如月拓真

浩一が唯一、信頼している幼なじみ。

パーマンに全く関心がなかった浩一に対し、憧れを抱いている。

再び任命された浩一が、彼の危機を救ったことで、

パーマンを続ける決心をした。

 

  君は僕の花だった

 

1、「所詮、自己満足なんじゃねぇの?」

 

2、「変わっていく浩一が怖かったんだ」

 

3、「オレだったら・・・お前にそんな顔はさせないのに」

 

4、「お前は独りぼっちじゃなかったよ」

 

5、「君は僕の花だった」

 

 

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