LIKE A SHOOTING STAR                   

          ミツオ留学後の世界を描いた、連載ストーリーです。

 

作品設定

 

         PB

      Probation Birdmaの略。四年に一度、各惑星の次期バードマン候補がバード星に留学します。

      バード星で四年間、主にバードマンについて学習した後、三年間の実技テストを受けるため、架空惑星に

      送られます。計七年間の成績によって、バードマンに就任できるかどうかが決まります。

      基本的に、バード星本部が決定した四人グループで行動を共にし、実技テストでも同じ惑星でテストを受けます。

      実技テストでは四人の中のリーダーが、定期的に現状報告をバード星本部に提出しています。

 

           架空宇宙

    PBの実技テストを行うために、バード星が創り上げた架空の宇宙空間。

     一つの星にグループでPBが送られるのですが、担当のバードマンとセットです。

     簡単に言ってみれば、ドラえもんの秘密道具でもよくある夢の世界ですよね。自分の思い通りの世界を創れてしま

     う秘密道具・・・、しかし使い方を間違えれば危険な世界となってしまう。こんな話があったと思います。

     そういう軽い感覚で、受け止めてもらえれば結構です。

     バード星本部で、架空宇宙の管理を行っています。

     入り口となっているのは、ブルーホール。ブラックホールの青バージョンを想像してください・・・(汗)

     (ただ、吸い込まれたりすることはないので。 )

 

     星や大陸

     星や大陸などの名前は、ギリシャ神話に登場する神々の名からとっています。

     (例) 

     ミネルダ → ミネルヴァ(知恵と戦争の女神) ※別名、アテナ

     アロディーテ → アフロディーテ(愛欲と美の女神)

     ミネルダはバード星が創り上げた架空宇宙の星の一つですので、名前はバード星人が名付けたものです。

     ミネルダ周囲の惑星の名や、その星に存在する大陸などの名は、地球文化に詳しいバード星人が付けたものだと

     されています。パーマン1号(ミツ夫)を任命する以前に、地球のことを調査していた人です。

     架空宇宙と言っても広いので、他の星の文化にちなんだ惑星も、存在しています。

     そして、その宇宙の中に暮らす人々は、自身が架空の人物だということを知らないままです。

 

      バードマン

     無事、実技テストを終えてバードマンになったPBの生活を。

     まずバード星の命令により、バードマンは決められた惑星の中でパーマンを任命します。パーマンの管理は勿論

     ですが、他にも発展途上星の調査や、ある惑星で起こり、そこの担当のバードマンだけでは手に負えないような

     事件の助っ人としても働きます。

     バードマンはいつでも本部の命令が聞けるようにバード星で生活します。バードマンを引退するのは、個人の自由

     となっていますが、それまでは基本、母星には寄るくらいしかできなくなるわけです。

     

      SPB

    Spy Probation Birdmanの略。実際にはPBなのですが、パーマンの行動などを見張り、改善点を見つけ、その活

     動をより良くしていくためにパーマンの中に混じれて、行動を共にします。

     モニターなどから監視するといっても、やはり限度があるんですよね。

     パーマン達の、バードマンに対する姿勢も伺えます。アニメでは、かなり舐められていたので・・・。

     勿論、パーマン達には秘密です。(何だか、かなりいい加減な設定な気がしますけどね!)

     

     バード星の料理文化

     本編にもよく登場する、地球の料理。肉まん、フランクフルトなどです。ミツオが留学したてのころは、まだバード星

      に地球の料理はなかったそうですが、4年目を迎える頃には、すっかり広まりました。

      「バード星への道」で、大勢の地球パーマンがバード星へ留学していましたが、彼らの影響が強いそうです。

     彼らは、地球最初の留学生という設定です。バード星では、さまざまな星の料理を食べることができます。

     そのうち、地球以外にもオリジナル料理を考えたいな・・・と。

     ソフィも、地球料理の代表的なものは作れますね。ミネルダでも登場したのは、上の名前での設定でも触れたよう

     に、この星は地球を基にしているからです。

 

     

                   ※独自の解釈で書いていますので、あしからず。

                 

inserted by FC2 system